いすゞ自动车株式会社(本社:神奈川県横浜市、社长颁翱翱:南真介、以下「いすゞ」)は、2025年4月1日に施行された「流通业务の総合化及び効率化の促进に関する法律及び货物自动车运送事业法の一部を改正する法律※1」(以下「物流改正法」)への対応を念头に、クラウド型运行管理システム「惭滨惭础惭翱搁滨(みまもり)」に物流业务の効率性を高める新机能を追加し、5月14日(水)よりサービスの提供を开始いたします。

いすゞは、商用车情报基盘「骋础罢贰齿※2」をベースに、约45万台の商用车にサービスを提供しています。商用车业界において先駆けて展开しているクラウド型の运行管理システム「惭滨惭础惭翱搁滨」では、データ通信とインターネットを活用し、远隔で车両の运行情报(燃费、颁翱2?狈翱虫?笔惭の排出量、车両位置情报、ドライバーの运転操作情报など)を収集?解析し、运送事业者の皆さまの业务効率化を支えています。
运送业界ではドライバーの长时间労働と人手不足による物流の逼迫状况を改善するために、物流业务の効率化が求められています。2024年4月よりドライバーの年间残业时间を960时间までとする上限が设けられたことで、ドライバーの労働时间が軽减されたものの、荷物の积み込みや积み降ろしを始めるまでの「荷待ち」、それらの业务にかかる「荷役」の时间短缩が依然として课题となっています。日本政府は、物流の効率化を促进するために、2025年4月1日に物流改正法を施行しました。その一环として、荷主と物流事业者には荷待ち?荷役时间の短缩や积载効率の向上等について努力义务が课せられ、また2026年度には一定规模以上の荷主と物流事业者に中长期计画の作成、定期报告が义务付けられる予定です。
今回、物流改正法への対応を念头に、荷待ち荷役时间をより正确に把握するため、惭滨惭础惭翱搁滨に标準机能として以下3つの机能を追加しました。
①荷待ち判定机能
事前に登録された地点に到着后、荷役作业开始までの滞在时间がある场合、「荷待ち」と判定し、运転日报に反映することができます。

②作业时间集计机能
荷主拠点ごとの作业时间の集计が可能になります。加えて、拠点単位または作业时间の长い顺などで集计ができるため、运送事业者の作业状况确认时间を削减することができます。
③作业时间ハイライト表示机能
荷主拠点での荷待ち、荷积、荷卸などが事前に设定した时间を超过した场合、运転日报にハイライト表示することで视认性が向上し、视覚的に状况把握することができます。
これからもいすゞは「地球の『运ぶ』を创造する」というパーパス(使命)のもと、コネクテッドサービスを通じて输配送効率を高め、お客さまと社会が抱える课题へのソリューションを提供してまいります。
以上
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